人手不足が続いている保育分野への就職を考えている学生らを対象にした「合同面談会」が3日、長崎市でありました。県内施設への人材確保を図ろうと県が初めて企画。県内13市町にある計58施設がブースを出しました。

 長崎県によると近年は東京や大阪など大都市部に人材が流出する傾向にあり、県内に5校ある保育士養成校の卒業生のうち、県内の施設に就職したのは64%(2015年3月時点)にとどまっているといいます。面談会には、資格を持ちながら別の仕事をしている潜在保育士も参加しました。

 参加した長崎市の大学4年、西牟田さつきさん(22)は「いろいろな施設の話を聞けて就職の参考になった」と話しました。合同面談会は23日に佐世保市の長崎短大でも開かれます。